フローリング補修について

 

 現場補修(室外)はこちら  お問い合せ・ご依頼はこちらをご覧ください

Work on repair

周辺との調和を基本に、損傷、劣化の程度を見ながら最適な補修を実現します

      • フローリング補修


      • 1-1補修前

      • 床暖の水漏れにより、フローリングを一部張り替えた状態です。築5年を経過したため、同じロットのフローリングがなく、色の明るい、木目の薄いものが貼られています。

      • 1-2 下地補修

        まず、ジョイントの段差とビス穴を補修します。完全に段差を取るのは難しいため、なだらかになるよう整えます。色の禿げた部分やパテを埋めた部分には着彩をします。
        写真は段差やビス穴を埋め、色を合わせた状態です。この上に下塗り塗装をし、さらに段差をなだらかに整えていきます。

      • 1-3 色吹き塗装
    • 板の色を周りに合わせて色吹き塗装をしたところです。色は大体合ったのですが、木目が薄く、つながっていません。
    • 1-5 完成
        1-4の上にさらに木目を描いた後、さらに色を吹き付けて周りの板と同じ色にします。
        最後に上から上塗りを吹き付け、つやを合わせて終了です。
        既存の部分と自然になじみ、違和感のない仕上がりになりました。
      • 色々な技術を組合わせることによって、難しいものでも補修で対応することが可能です。